7月7日

このブログをはじめて一年が経った。

短いようで 長いような

不思議な一年だった。

 

一年前と比べ、外に出ることが増えた。

たくさんの景色を見て、

たくさんの絵画を見て、

たくさんの人と関わり、

たくさんの話を共有して刺激を受けた。

楽しかった。嬉しかった。

 

ただ、ひとりいつもと同じ帰り道を歩いていると、どうしようもなく虚しくなった。

周りと比べては、悲しくなった。

 

変化することがすこしこわいと思った。

 

他人と分り合うことは難しい。

人を信じることは難しい。

一人で生きていくことは難しい。

 

言われた言葉たちが邪魔をするから、

人に甘えることができなくて、

頼ることができなくて、

周りのことばかり気にしている自分のことが

ますます嫌いになった。

(言い訳・・)

 

 自己満足ではあるけれど、あかしを残すためにこのブログを通して吐き出した言葉たちも、

描いている絵も、日々も、

いつか消えて無くなってしまうのではないか、と思うとすごく不安になる。

 認められなくても、

理解されなくても、

心の片隅に置いてもらえればそれだけで幸せなのにな。

 

いつか 生きていてよかった と心の底から思えるように。

 

明日が今日よりもすてきな一日になりますように。

4月13日

雲が淡く溶けて消えてしまいそうなほど

澄んだ青空

静かな満員電車

移り変わる景色

低い午後

 

生きること

描くこと

忘れないこと

 

たくさん笑うこと

たくさん泣くこと

ふざけた話をすること

真面目な話をすること

たのしい話をすること

くらい話をすること

人と寄り添うこと

 

 

出会えてよかった

 

 

3月18日

 

 

梅が咲いて、

桜のつぼみを見て、
散っていく花びらを想像したら
無性にこわくなった。

 

色々なことがあったけれど、

人間関係、

出会いも、別れも あったけれど、

淡々としていた。

 

悲しかったけれど、

悲しいだけじゃなかった。

 

 

向き合わなければならないことに

正面から向き合っていたつもりだった。

 

こんなに難しかったっけ なんて、

 

 

吐露したもの、

ぶつけてきたもの、

自分自身、

全てつまらなかったな。

 

 

思考と 脳みそと 絵画と 日常と

 

すべて無駄じゃなかった と

胸を張って言えるように、

 

 来年も、再来年も、

 これからも、

 

 

 

 

1月29日

心地よい風と

女の子の手の温もりと

脳に突き刺さるような絵画たちと

水の動きと

カレーの匂いと

 

臆病で卑怯で我儘で

最低で最悪な日

 

許すとか優しさとか

甘えとか逃げとか

全部疲れちゃった

全部放棄しようと思ったから

放棄した

 

今なら電車に乗ってどこまでも行ける気がするし、なんなら空だって飛べそうなくらい身が軽い

 

漠然と不安に感じていた夜も

今日は怖くない

 

 

がんばったよ

少し休もう

 

1月6日

何も変わらないし、

変わらなかった。

 

冬が幻みたいに人と溶け合っている。

淡くなる。

消えてしまうには早すぎる夜。

 

暗闇の中、光を反射して揺らめいている多摩川はうつくしかった。

 

たくさん傷ついてきた人が

優しいとは限らない。

 

たくさん恵まれた人が

幸せとは限らない。

 

退屈凌ぎ

反抗心

やわらかな嘘

言葉は空気

 

街は閑散としていた。

目が眩んだ。

きれいだった。

 

暗闇に呑まれるのも悪くない。

 

 

日常に執着する。

 

まだ何も知らない。

 

 

 

12月2日

ちくりとした空気

湿ったコンクリート

AM3:00の静けさ

自販機で買ったあたたかいお茶

君の部屋

 

誰もいなくなった都会の駅は

心地が良かった。

 

人間はずるい。

いつだって自分勝手で

いつだって盲目だ。

 

強がりで不器用で弱くて脆い。

 

虚しい。

 

真っ白なカレンダー。

君とふたり。

時間が止まればいいのに。

 

11月9日

歩くたび聞こえる乾いた音、
つんとした空気、
澄んだ夜空にくっきりと見えるオリオン座、
素直に嬉しかった。

どうしても人と比べてしまう。
どうしてもちゃんと笑えずにいる。
どうしようもなく情けなくなる。


自分が描いたものを晒すより
裸を晒した方がマシで、
理解なんてされたくないのに
無理矢理土足で踏み込んでくる人たちが居て、
そんな世界で、ちっぽけなちっぽけな世界で
動けなくなっている自分がいる。

君に言われた言葉を繰り返し思い出す。


季節は巡る。

きっと 巡り続ける。